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かかりつけ歯科医のすゝめ


上記の表、右は、65歳以上を対象として、3年以上同じかかりつけの歯科医がいるか否かで、現在歯数(残っている歯の数)が20本未満になるリスクを表しています。

3年以上同じかかりつけ歯科医がいる人と比べて、いない人が20歯未満になるリスクが、とても高いことが分かります。

大人の歯は全部で何本?

元々、大人の歯は全部で28本あります。親知らずが、左右上下すべてに生えている場合は、32本です。1ヶ所だけ生えている場合もありますので、28~32本のどれかになります。しかし、歯周病や虫歯、事故などで歯を失うことがあります。

80歳で20本の歯を残そう!

厚生省は、8020(ハチマルニイマル)運動を推進しています。これは、80歳になっても20本以上自分の歯を保とう、という運動です。かかりつけ歯科医がいない場合、20本未満になるリスクが高くなってしまうため、かかりつけ歯科医をおすすめしている、というわけです。

ご自身の歯を多く残すために…

歯科医院には、継続して通うことが大切です。特に歯を失う原因1位の歯周病は、1,2回の治療ですぐに結果のでない治療で、定期的にお手入れすることが必要です。

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