3/31の読売新聞に歯周病とフッ素についての記事が掲載されました。
読売新聞 yomiDr. : https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160331-OYTET50036/
この記事自体は、こういう制度が導入されますよ~という記事ですが、 歯周病とフッ素について、ぜひ読んでいただきたい内容がありました!
50歳以上では約半数の人が歯周病が原因で抜歯
厚労省によると、50歳以上では約半数の人が歯周病が原因で抜歯しているそうです。 歯周病で抜歯する方は多いのですが、50歳以上で約半数というのは驚きです(*o*)!
この記事にもありますが、歯周病は定期的な通院が必要で、途中でやめてしまうと再び悪化してしまいます。 また、自覚症状もほとんどないため、症状が出たときには抜歯、ということもあります。
歯周病の治療は、主にクリーニング。 歯ブラシでは取りきれない歯石や歯垢を取り除き、ペーストと回転するブラシでツルツルに磨き上げます。
あい歯科クリニックでは、歯科衛生士が中心となり歯周病の管理をすすめていきます。 今は症状がない、という方も、症状がないうちにぜひクリーニングにお越しください(^^)!
初期の虫歯はフッ素を歯の表面に塗る処置によって修復できる
近年の研究で、初期の虫歯はフッ素を歯の表面に塗る処置によって修復できることが分かってきたそうです。 2~18歳の患者を対象にした研究で、継続的な通院が虫歯の発症を抑えるという結果も出ているんだとか。
この記事にもありますが、当院でも月に1回の来院をオススメしています。
虫歯や歯周病になっていないかのチェック、クリーニング、フッ素塗布を行ないます。 フッ素塗布は主にお子さんに行なっていますが、大人の方でも希望があれば塗布しています。 ぜひお声かけください。
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