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今年のうちに確認しておきたい!お口の中の症状


今年も残すところ数日となりました。年末になると、忙しさからか歯の痛みや歯肉の腫れが急に現れることがあります。

今回は、確認しておきたいお口の中の症状をご紹介します。数回の通院では完治しない症状もありますが、この機会にお口の中を確認してみましょう。







かぶせ物のやり直し

近年、従来の差し歯や銀歯ではなく、セラミックで詰め物・かぶせ物をする人が増えています。笑った時に銀歯が見えたり、黄ばんだ前歯が気になる方が多いのではないでしょうか。すでに詰め物やかぶせ物が入っている歯でも、セラミックにやり直すことが可能です。

また、詰め物・かぶせ物をしてから数年経っている場合は、再虫歯になっていないかの検診も重要です。歯とぴったりくっついているように見えて、実は数ミクロンの隙間があります。その隙間から虫歯菌が入り込み、2次カリエスと呼ばれる再虫歯を引き起こします。虫歯が大きくならないよう、定期的に検診を受けましょう。

歯ぐきの出血・歯周病

歯みがきをしたとき、歯ぐきから血がでたことはありますか?その症状は、歯周病のサインかもしれません。歯ぐきからの出血の原因の90%は歯周病だと言われているためです。歯周病とは歯を支えている骨が溶けてしまう病気のことです。歯周病を放置しつづけると、歯を支えている骨が溶けて歯が抜けてしまいます。歯周病は痛みや自覚症状が出にくく、気づくとひどくなっていた、というケースが多くあります。

歯ぐきが赤くなっている、腫れている、ぶよぶよしている、出血する、口臭がひどくなった、などの症状があれば、早めにみてもらいましょう。

歯が抜けたまま

歯が抜けた後や抜歯をした後、そのまま放置すると、空いた隙間を埋めようとして他の歯が動いてしまいます。隣の歯が空いたスペースに倒れてきたり、かみ合う歯が長くなってきたりします。歯が動くことで噛み合わせが悪くなり、食事がとりづらくなったり、顔のバランスに悪い影響を与えたりします。また、顎関節症を引き起こすこともあります。歯と歯の間が広くなり、そこにプラークが多くたまって虫歯や歯周病になるリスクが高まります。

歯を失った部分は、インプラント、ブリッジ、入れ歯のいずれかの方法で治療をしましょう。

インプラントは、人工の歯根を歯を失った部分の骨に埋め込み、その上にかぶせ物をします。元の自分の歯のような見た目と噛み心地を再現できる治療法です。

ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削って、数本連なったかぶせ物をします。比較的しっかり噛めますが、失った歯が多い場合には適用外となることがあります。

口臭